霧ケ峰に観光シーズン 開山祭で安全とにぎわい祈願

長野日報社 地域 2009-05-30

 諏訪市郊外の霧ケ峰高原に本格的な観光シーズンの到来を告げる「霧ケ峰開山祭」が30日、同高原の霧鐘塔前で開かれた。市観光協会や地元関係者、観光客など約100人が参加して、神事を行ってシーズン中の安全やにぎわいを祈願した。
 主催者を代表して同協会の井口恒雄会長が「素晴らしい霧ケ峰の景色を観光客や地元住民の胸に焼き付けてもらいたい。自然を大切にして、多くの人が恩恵を受けられるような事業を進め、活性化に結び付けたい」とあいさつ。威勢良く鏡開きをして、高原の観光シーズンのスタートを切った。
 諏訪アルプホルンクラブが演奏を披露し、さわやかな草原に音色を響かせた。式典後には一般来訪者に山菜のてんぷらなどの振る舞いもあった。
 同高原一帯では例年、6月下旬にレンゲツツジ、7月中旬―下旬にニッコウキスゲが見ごろを迎える。県霧ケ峰自然保護センターによると、今年は全般に花の生育が1週間ほど早いといい、「レンゲツツジなどの開花の時期は6月上旬の天候次第」という。

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