豊橋の内山川でホタル舞う

東愛知新聞社 社会 2009-05-29

 豊橋市岩崎町を流れる内山川で、ゲンジボタルが舞い始めた。内山川ホタルを守る会(夏目武夫会長)によると今シーズンは、例年より5日ほど早い、今月11日に初確認。その後は発生しなくなったものの、25日には約300匹が確認され、ようやく鑑賞できる数になった。気温上昇などに伴って発生数は増え、ピークとなる6月10日前後には、2000匹以上の乱舞が楽しめるという。
 同会では1999(平成11)年から、川の清掃や水質保全、コンクリート護岸への生態系ボード張りなど続けている。養殖や放流活動など行わないのが特徴で、97年に数十匹しか見られなかったゲンジボタルは、2002年から500匹以上に増えた。
 自然環境を改善したため、ゲンジボタルが発生する場所も広がった。99年に上境坪橋~寺瀬戸橋のわずか50メートル区間だったが、現在では鞍掛橋~野神橋の約1200メートルの間で見られるという。

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