諏訪市日中友好協会(会長・山田勝文市長)が運航する中国大連市へのチャーター便で来日した大連市民ら35人が26日夜、諏訪市を訪れ、歓迎の夕食会がRAKO華乃井ホテルで開かれた。大連市民の訪問は昨年に続いて2回目。両市民が改めて友好を深めた。
一行は23日に県営松本空港に到着したチャーター便の回送便で来日。東京都内などを観光した。同協会事務局によると、大連市側からは当初、80人以上が訪れる見込みだったが、新型インフルエンザの感染拡大の影響で大幅に減少した。
諏訪市には午後7時前に到着。同ホテル屋上から花火を見物後、夕食会に出席した。諏訪市からは市、市議会、市日中友好協会、市観光協会などの関係者が出席。宮坂敏文副市長が「日本にとって中国は悠久の歴史を持つ先生であり親しい隣人。両市の交流は始まったばかりだが、これを契機に多くの皆さんと友好を深めていきたい」と歓迎のあいさつをした。
鏡開き、乾杯に続いてアトラクションが行われ、御諏訪太鼓や諏訪大手見番の芸妓が出演。太鼓演奏を体験してもらう場面もあり、バチを握った女性たちが威勢よく打ち鳴らすと、盛んな拍手が送られた。諏訪の造り酒屋五蔵のたる酒も振る舞われ、各テーブルでは何度も乾杯の声が上がっていた。
一行は諏訪市に1泊し、27日に戻るチャーター便で帰国する。