渓流釣りを楽しむ

荘内日報社 地域 2009-05-25

規模も拡大し前の川釣りの祭典

 酒田市升田地区を流れる前ノ川で23、24の両日、「鳥海山やわた前ノ川釣りの祭典」(酒田観光物産協会八幡支部主催、荘内日報社など後援)が開かれた。県内外から参加した愛好者が渓流釣りを楽しんだほか、初心者を対象にした釣り教室も行われた。
 玉簾の滝近くを通り日向川に注ぐ前ノ川は、体長が30センチ余りもあるイワナがよく釣れ、渓流釣りの「メッカ」として知られる。毎年、融雪が落ち着く時期に開催されてきた「前ノ川釣り大会」が今年、「八幡」にちなむ8回目を迎えたことを受け、規模を拡大した「釣りの祭典」として、釣り大会と釣り教室の2本立てで行われた。
 初日は、隔週刊「つり情報」などを出版する釣り情報社(東京都)の専属ライター・倉上亘さん(神奈川県在住)を講師を招いた釣り教室が行われた。初心者5人が参加し最初、座学で仕掛けの作り方、さおの振り方などを学んだ。仕掛け作りで倉上さんは、道糸とさおなどを結ぶときに使うチチワの作り方を中心に指導。「針とハリスを結ぶのは最初のうちは大変だろう。既製品を使っても良い」「締めるときは若干湿らせた後、ゆっくりと」などと述べた。
 2日目の釣り大会には、県内外の愛好者約100人が参加。升田地区の上下流約1キロ区間で午前6時半から同10時半まで間、餌釣りでイワナを狙い、その大きさや数を競った。
          

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