鶴岡駅前で軽トラ市

荘内日報社 地域 2009-05-15

11月まで月1回計画

 ジャスコ鶴岡店撤退後、更地となっているJR鶴岡駅前の跡地を会場に25日、軽トラックで農水産物などを販売する産直市「停車場軽トラ市(仮称)」が開かれる。鶴岡市の玄関口である駅前ゾーンににぎわいを創出しようと鶴岡駅前商店街振興組合(後藤八郎理事長)などで実行委員会を組織し、初めて開く。11月まで毎月1回程度の開催を計画しており、出店者を募っている。
 跡地は2005年3月にジャスコが撤退し、建物解体後に更地となっている約2950平方メートル。広大なスペースをイベント会場として有効活用し、駅前地区の活性化を図ろうというもの。跡地は鶴岡市が公園的に活用する方向性で06年6月に市開発公社が取得しており、市の協力で行う。「軽トラ市」は軽トラックの荷台やコンテナに商品を並べて販売するのが特徴で、出店の手間がかからないことなどから全国的な広がりを見せている。
 第1回は、市街地が大勢の祭り客でにぎわう天神祭の25日に開催する。時間は午前10時から午後4時。地元農産物や水産加工品といった生産者の出店のほか、衣類や日用雑貨品などを販売する市民のフリーマーケット的な出店も想定している。出店募集は20台分。軽トラックに限定せず、産直市の雰囲気が出ればワゴン車での出店も受け付ける。出店料は1台当たり5000円。実行委で宣伝費などに充てるという。
 実行委では初回の結果を踏まえて2回目以降の運営方法を検討し、11月まで毎月1回程度、日曜日に開催する計画。「遊ばせておくにはもったいないスペース。にぎわい創出のためにぜひ成功させたい」とした上で「農業者と商業者の“農商交流”にもつながれば」と話している。
 1回目の出店の申し込み締め切りは18日。申し込み、問い合わせは実行委事務局の庄内フード・コミュニティ=藤島エコタウンセンター2階、電0235(64)6166=へ。

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