春の市街地を散策しながら地酒を味わうイベント「2009伊那街道春の呑みあるき」(同実行委員会主催)は22日午後3時半から、伊那市通り町商店街を会場に開く。上下伊那の銘酒を市街地の活性化に結び付ける狙いで昨年スタートした「呑みあるき」イベントの第3弾。参加者に発行する道中手形を前回より100セット多い600セット用意し、13日から前売りの販売を始めた。
市街地の活性化が目的で、伊那市通り町商店街振興組合の主催で始まった取り組み。今年は「商店街だけでなく、伊那を大切に思う一般市民にも広く参加してもらいたい」と有志による実行委員会を組織し、企画運営に当たる。
昨年5月に開いた第1弾では、参加費として販売している道中手形250セットを完売。参加者の要望に応える形で、10月の第2弾では倍の500セット販売した。同実行委の山浦邦夫委員長は「お客さんがメーカー担当者との話を楽しんでいた。にぎわいも創出できたと思う」と1年目を評価。「お酒だけでなく、伊那の文化もPRできれば」とし、今年は伊那節保存会による唄と踊りのアトラクションも企画した。
参加酒造メーカーは小野酒造(辰野町)、宮島酒店、漆戸醸造、仙醸、大國酒造(以上、伊那市)、南信州ビール、本坊酒造(以上、宮田村)、養命酒、長生社(以上、駒ケ根市)、米澤酒造(中川村)、信州まし野ワイン(下伊那郡松川町)、喜久水酒蔵(飯田市)の12社。各メーカーこだわりの地酒約50種の試飲を楽しめる。
山浦実行委員長は「今年の冬に造った無濾過の搾りたてや夏に向けてさわやかな生酒を味わってもらいたい」と参加を呼び掛けている。
イベントは午後7時半まで。雨天決行。酒造メーカーの各ブースでは市内酒店で販売している道中手形(おちょことセットで1000円)を掲示することで自由に試飲できる。協力飲食店では手形を持参すれば、つまみなどのサービスもある。手形は10人以上の団体購入で、1枚無料進呈している。問い合わせはさかや正藤の山浦さん(電話0265・72・2521)へ。