宮古島の風力発電「新エネ百選」に

宮古毎日新聞 地域 2009-04-24

経済産業省と新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)が、地域にマッチした地産地消型新エネルギー導入の優れた事例を全国から選ぶ「新エネ百選」に、沖縄新エネ開発(本社・浦添市)の宮古島風力発電事業が選定された。県内から選ばれたのは五団体。今後は、経産省が選定事例の情報発信を積極的に行い、国内での新エネルギー導入の促進を目指す。
  地域性を考慮した全国の新エネルギーに関する取り組みを評価し、優れていると判断したものを選定する「新エネ百選」。経産省とNEDOが二〇〇八年秋から地方公共団体や事業所などが実施する事業例を公募、今月二十二日に審査結果を公表した。
 県内から選定されたのは宮古島風力発電事業のほか、宜野座村にある特別養護老人ホーム「でいご園」の太陽エネルギー施設整備事業(申請者・社会福祉法人晴明会)、与那国町の風力ハイブリッドシステム(沖縄電力)、風力、バイオマス、太陽光を取り入れた「低炭素インキュベート・シティうるま」(うるま市)、太陽光・風力の複合施設「クリーンエネルギーのまち・糸満」(糸満市)の五団体。
 長濱政治副市長は「環境モデル都市に認定された市としてはうれしいこと」とした上で「風力発電が地域にマッチしていると認定されたこと、それが全国に発信できることはとても喜ばしい」と語った。

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