小渕担当相に視察要望/「子宝」全国アピール

南海日日新聞社 社会 2009-04-04

徳之島3町長、好感触

 一人の女性が生涯に生む平均の子ども数(合計特殊出生率)で全国ベスト3を独占する徳之島三町長が三日、小渕優子少子化対策相を訪ね、少子化対策の一環として「子宝の島・徳之島」を全国アピールするため、来島視察を要望した。小渕同対策相は「行ってみたい」と笑顔で答えた。
 大久保明伊仙町長、大久幸助天城町長、高岡秀規徳之島町長らに地元選出の徳田毅代議士が同行した。
 「奄美大島に行ったことがある」と話す小渕同対策相は、三町長から徳之島の子育てしやすい環境・風土・気候や子育て支援政策などを聞き、称賛。三町長の「来島して徳之島島民の夢をかなえて」に、「徳之島に行って泊まる所がない場合は町長さん宅に泊めてね」とユーモアを交えながら、現地の状況を熱心に質問していた。
 大久保伊仙町長は「いい感じで対応していただいた」と話した。
 厚生労働省の二〇〇三―〇七年合計特殊出生率を全国市区町村別にみると、伊仙町が二・四二でトップ。次いで天城町二・一八、徳之島町二・一八。一つの島でベスト3を独占するのは異例。

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