江汐公園つつじまつり、人力車など人気

宇部日報社 催し 2018年4月16日

 青空が広がった15日、第50回江汐公園つつじまつりが山口県山陽小野田市の同園で開かれた。節目を記念して、ツツジが見頃を迎えた園内では初めて人力車を運行。訪れた8000人(主催者発表)が散策や各種イベントを楽しんだ。同まつり実行委員会(岡本志俊会長)主催。藤田剛二市長と岡本会長らを乗せた人力車2台が管理棟前から出発し、運行のオープニング。夫婦や親子が一緒に発着点の江汐湖橋前から乗り込み、車夫の案内で数万本が植えられたツツジ山周辺を5分間にわたって見物。同橋を通過する際は、足元に広がる湖や新緑の景色を車上から楽しんだ。

 早朝バードウオッチングと散策ツアーでは、動植物に詳しいガイドが園内を案内。薄紫色のコバノミツバツツジはもちろん、江汐湖橋の入り口を赤く染めるキリシマツツジに参加者が目を細めた。夜には橋周辺でツツジのライトアップがあり、園内は昼夜を問わず散策を楽しむ人たちであふれた。管理棟前のステージ上では、高千帆中吹奏楽部の演奏を皮切りに地元の10団体・個人がダンス、歌声などを披露した。全身を使うパワフルな振り付けや澄んだ歌声で祭りを活気づけた。春の山野草が並ぶ棟内では、お茶席も設けられた。

 ツツジは開園当初から敷地内に自生している同園のシンボル。江汐公園振興会を代表して岡本会長がツツジの苗木30本を同園に贈呈した。岡本会長は「50回の節目を機にさらに催しを盛り上げて、ツツジの魅力を発信していきたい」と願っていた。

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