上下対称くっきり、幻想世界 白鳥王子アリーナで解氷作業

苫小牧民報社 地域 2018年4月14日

 光の反射できらめくアリーナ―。苫小牧市体育協会は12日夜、苫小牧白鳥王子アイスアリーナのリンクの解氷に合わせて発生する「水鏡」の見学会を開いた。およそ70人の見学者たちがリンクで年に1度しか見られない幻想的な光景に見入っていた。

 同アリーナを指定管理する市体協が主催する初めての試み。普段厚さ約4センチあるリンクの氷を半分ほどまで削った後、湯で溶かし、光の反射を利用することで、周り一帯の景色が水面に鏡のように映し出された。一般の見学者は目を丸くしながら、カメラやスマートフォンにその光景を写真に収めていた。

 足を運んだ兵藤宏さん(73)は「きれいに逆さまになっていてずっと見ていると吸い込まれそう。普段は歩けないような場所も歩くことができたし、こういう企画は最高ですね」と喜んでいた。

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