芽室の歩み かるたに シニアカレッジ

十勝毎日新聞 歴史 2018年4月13日

 芽室町教委主催のシニアライフカレッジの第3期(2015~16年度)塾生(貫田正博塾生代表)が「めむろふるさといろはかるた」を制作した。芽室の歴史や自然、文化、産業を題材とし、楽しみながら芽室について学べる内容となっている。

 同カレッジは定年退職前後の人を対象に地域活動への参加や生きがいづくりの提供を目的に開催し、昨年3月で終了した。

 講座を通し芽室の歴史を学ぶ中で、成果物としてかるたを制作することに。塾生たちが読み札を考え、取り札は芽室西中の卒業生の佐々木美奈実さん、庄司優花さん、高齢者学級めむろ柏樹学園絵手紙クラブの中野春美さんの絵や、町が所有する写真を使った。

 「忘れない芽室大火の赤い空」「ビート載せ十鉄走れ汽車ぽっぽ」「ユニセフとWHOから『赤ちゃんに優しい病院』に認定 公立芽室病院」「高野極楽園かつてあった彫刻の森」など塾生たちが頭をひねった読み札からは“知られざる”芽室の歴史も学べる。読み札に合わせて描いた佐々木さんの水彩画などの取り札も力作がそろう。かるたの題字は町内の書家八重柏冬雷さんが揮ごうした。

 町教委生涯学習推進アドバイザーの佐野悦子さんは「芽室の歴史や自然には宝物がたくさんある。かるたでの遊びを通して知ってもらえたら」と話す。A4判とA6判の大小セットを町内小・中学校7校や子どもセンターなどに寄贈した。16日からは町中央公民館で展示する。

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