代替バス利用を―かしてつバス応援団

常陽新聞新社 社会 2009年3月18日

呼び掛けと募金活動も

鹿島鉄道廃線後の代替バス利用を沿線の高校生たちが呼び掛ける「かしてつバス応援団」(松本紗良団長代行)は17日、JR石岡駅前とバスターミナルでポケットティッシュを配り利用を呼び掛けた。

3年生が卒業し、新体制に移行する4月を前に、ダイヤ改正直後の機会をとらえて1、2年生らで新たな時刻表なども配って利用促進を訴えた。

県立石岡一、石岡二、石岡商業の3校の生徒会関係者らが集まり、通行人らに利用をアピール。独自に作った「かしてつバスくん」(ポケットティッシュ)や新たな時刻表に利用促進への願いを込めた。

同応援団は鹿島鉄道存続運動を担った「かしてつ応援団」を引き継ぎ、代替バス輸送の利用促進に向けて活動を展開中。廃線跡地をバス専用道化するBRT構想の具体化に向けて、現在、協議の進む「かしてつ沿線地域公共交通戦略会議」にも団長が高校生の立場から参画している。

昨年は利用促進のシールを、今年はポケットティッシュを作り、利用促進に向けた機運の醸成や啓発活動を展開。バスの車内に沿線の小学生や幼児たちがマスコットの「かしてつ君」を塗り絵で描いた作品を展示し、ギャラリーバスとして走らせるなど、懸命の利用促進策を展開している。

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