認知症 キッズサポーター認定

八重山毎日新聞 学校 2018年2月10日

大浜小6年生59人が第一号

 認知症への理解と関心を深めようと「認知症サポーター養成講座」(石垣市地域包括支援センター主催)が9日午後、大浜小学校で開かれ、受講した同校6年生59人は、市で第一号の認知症キッズサポーターとなった。児童らは、認知症サポーターの地域キャッチフレーズ「『大丈夫だよ』の一言で笑顔になれる人がいる」も考案した。市で小学生を対象にした講座は初めて。
 講座では、石垣市の認知症キャラバン・メイトの認知症サポーターが、大浜地区に住む65歳以上の高齢者780人中、介護や手助けを必要とする人が150人いることをクイズ形式で紹介。
 同サポーターが認知症の特徴として、脳細胞が死んでしまい直接起こる「中核症状」と、性格や環境・心の状態によって出る「行動・心理症状」について説明した。
 中核症状は「覚えられない」「考えるスピードが遅くなる」、行動・心理症状は「元気がなくなる」「物を取られたと思い込む」など代表的な症状を挙げた。
 このうち、行動・心理症状は「周りの助けがあれば、進行を遅くすることができる」と周りのサポートを求め、児童らは、認知症の人に対して自分にできることを考えた。
 講座修了後は、サポーターの証「オレンジリング」が各児童に授与された。

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