ホンダレ様に願い事 みはらしファーム

長野日報社 伝統 地域 観光 2018年1月10日

 伊那市西箕輪のはびろ農業公園みはらしファームの直売所前に、五穀豊穣を願う小正月の飾り物「ホンダレ様」がお目見えした。高さ約4メートルのナラの木の枝に70本余りの白木をつるし、よく実って稲穂が垂れる姿(穂垂れ=ホンダレ)を表現している。

 白木は皮を削ったコシアブラなどの枝で、観光客に加わってもらい、「日本が平和でありますように」「無事な山行ができますように」といった願い事を書いた。冬の青空によく映え、10日に見物した女性は「この伝統行事は知りませんでした。不思議な飾りですが、この不思議さがいいですね」と話していた。

 同ファームによると、14日の朝まで飾り、同日正午から行う「せいの神」(どんど焼き)で焼くという。

長野日報社のサイトへ

購読する

最新マップ