日の丸に「期待」寄せ書き 小平選手へ届け

長野日報社 スポーツ 地域 学校 2018年1月9日

 平昌冬季五輪スピードスケート女子日本代表の小平奈緒選手(31)=相沢病院、茅野北部中―伊那西高―信大出=を応援しようと、母校の茅野市豊平小学校の児童が9日、日章旗にメッセージを書き、現地で応援する地域関係者に託した。レース会場の観覧席に掲げ、メダル獲得時の「日の丸ウイニングラン」などで使ってもらいたい考えだ。

 同校の5、6年生約70人と、小平選手が所属した豊平スケートクラブの1~5年生12人がメッセージを寄せた。小平選手が出場する個人3種目のうち、1000メートル用(105センチ×70センチ)と1500メートル用(90センチ×70センチ)の2枚に書いた。旗の大きさは種目によって異なり、最も大きい500メートル用(130センチ×90センチ)には後日、児童と教職員が寄せ書きをする。

 児童たちは色とりどりのマジックで「金メダル目指して頑張って」「目指せ世界新」「氷の上でもアツくなれ」「豊平で応援しています」などと書いた。「全力でがんばれ!」と記した豊平スケートクラブ部長の外ノ池信翔君(11)=5年=は「金メダルを取って帰ってきてほしい」と話していた。

 日章旗の作製は、現地で応援する地元南大塩区の小平直一さん、小平かつ子さん、小平重一さん、地元市議の矢島正恒さんが企画。1000メートルと1500メートルの日章旗は事前に小平選手の両親に託し、500メートルの日章旗は4人が持参する。それぞれレース会場に持ち込む。

 同校で児童から日章旗を預かった、小平選手を自主的に応援する同区の「励ます会」代表の小平直一さん(71)は「自分の子どももスケートをやって大きくなった。精いっぱい大きな声で応援してきます」と約束し、メダル獲得に期待を寄せた。

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