現地で探して 茅野市の下水蓋がカード化

長野日報社 余暇・趣味 行政・政治 観光 2017年12月5日

 茅野市の国宝土偶2体や八ケ岳をデザインしたマンホールのふたが、デザイン性に富んだ各地のマンホールのふたを紹介する下水道広報用のコレクションカード「マンホールカード」に採用された。9日から、JR茅野駅ビル・モンエイト2階の市観光案内所で無料配布する。

 マンホールカードは縦8・8センチ、横6・3センチ。表面にはふたの写真、裏面にはデザインの由来が記載されている。国土交通省や日本下水道協会などでつくる「下水道広報プラットホーム」(東京)が2016年4月から始め、今年8月の第5弾で227種194自治体で発行。茅野市は9日導入の第6弾(66種、64自治体)に選ばれた。県内は飯山市や松本市、県諏訪湖流域下水道など6種類となった。

 茅野市のマンホールは市職員がデザインを考案し、13年度から設置を始めた。国宝土偶や復元竪穴住居、北八ケ岳ロープウェイ、八ケ岳、ニッコウキスゲ、シラカバが描かれていて、市役所前通り歩道の10カ所、諏訪大社前宮周辺の4カ所、駅前弥生通りの計15カ所で見ることができる。

 マンホールカードの配布は下水道の大切さをしてもらう取り組みだが、地域特有の名所や名産品、キャラクターなどが描かれて変化に富んでいるとあって、現地を訪ねて図案を楽しむ旅行者も増えているという。柳平千代一市長は「茅野市のPRの機会になれば」と期待している。

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