小学校で福祉学習 障害へ理解深める

紀伊民報社 地域 教育 福祉 2017年12月4日

 和歌山県白浜町湯崎の白浜第二小学校で、障害について理解を深める福祉学習の授業があった。4年生9人が盲導犬と一緒に歩く体験をしたり、目の不自由な人を介助したりした。
 盲導犬と生活している榎本幸代さん(54)=田辺市上秋津=ら目の不自由な人3人と、目が不自由な人の同行援護従事者を養成する指導員の小田川隆さん(83)=白浜町堅田=らに話を聞いた。
 児童はラブラドルレトリバーの盲導犬「クリスタ」と触れ合い、榎本さんから英語で指示を出すことなどを学んだ。点字器で紙に自分の名前を打ち、自己紹介もした。
 最後に、目の不自由な人を介助しながら階段を下り、玄関まで見送った。「ここから階段です」などと、声を掛けながら歩くことが大切だと教わった。
 谷坂透弥君(10)は「目の見えない人が、どのような暮らしをしているかが分かった。もしどこかで会ったら、行きたい場所を聞いて案内したいと思った」と話した。

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