友好の絆強め親睦 かけはし相互交流継承へ

八重山毎日新聞 地域 2017年10月10日

石垣・岩手

 【岩手県北上市で小浜早紀子記者】石垣・岩手かけはし交流協会(浦﨑肇会長)の交流ツアーの参加者らは8日夜、岩手県北上市内のホテルで開催された「石垣・岩手かけはし交流会」(岩手・沖縄かけはし交流協会主催)に出席した。岩手県の同協会員らと親睦を深め、さらなる相互交流と次世代への継承に期待を寄せた。
 交流会には両会員や両市の関係者ら約90人が参加。
 岩手県の福岡勝夫同協会長が「種もみ増殖支援の限られた範囲の交流から、どんどんその輪が広がっていると感じる。2年分の交流を楽しみ、さらに絆を深めたい」と歓迎した。
 髙橋敏彦北上市長はあいさつで両市の友好都市提携5周年に向けた記念イベント開催などを提案。漢那政弘副市長が「人材、教育、スポーツ面などさまざまな形で、末永い交流にしていきたい。夢のある5周年になるよう、石垣へ戻ったらすぐに中山市長と相談したい」と応じた。
 北上市商工会の中村好雄前会頭の発声で乾杯。舞台では、舞踊団体「さんさ好み」の盛岡さんさ踊り、那覇市出身の石垣憲司さん=北上市=率いる「みやらびエイサー」による力強い演舞などが次々と披露された。
 盛岡さんさ踊りとみやらびエイサーのコラボでは、両市の友情の絆を示すように華やかなステージが繰り広げられ、会場からは惜しみない拍手が送られた。
 石垣市と北上市は、1993年に岩手県を襲った大冷害の際に、石垣市で実施した種もみ増殖支援事業を機に交流を開始。2014年1月25日に友好都市提携を締結した。

八重山毎日新聞のサイトへ

コメント

コメントしてください。ログイン()

購読する

最新マップ