常盤公園の橋にアートのカモメ

宇部日報社 観光 2017年9月13日

 山口県宇部市常盤公園の常盤橋にアートのカモメが並んでいる。10月1日に開幕するUBEビエンナーレ(現代日本彫刻展)を盛り上げようと、同ビエンナーレ世界一達成市民委員会が設置したもので、風上に向いて整列した60羽が来園者の興味を引いている。

 人気の美術家、木村崇人さんの橋アート「カモメの駐車場」という作品。風が吹く方向に頭を向ける習性がある鳥と、風の方角を知るために人が作り出した風見鶏が頭の中で一致する不思議な感覚が味わえる。木村さんは「地球と遊ぶ」をコンセプトに、地球の持つ見えない力を知覚する装置を制作しているが、同ビエンナーレへの実物大出展歴はなく、これも出展作とは別物。市彫刻係は「出展作が並ぶ彫刻の丘と、さまざまな関連企画が行われるときわ湖水ホールアートギャラリーを行き来する来園者に見て楽しんでいただきたい。アートのカモメに導かれて、園内の回遊性が高まれば」と話している。設置は来年1月中旬までの予定。

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