市民、魚料理に大満足

八重山毎日新聞 教育 2017年9月11日

八重山漁協女性部が指導

 魚料理や鮮魚店に親しんでもらおうと、八重山漁協女性部(宮良佳世部長)が10日午前、石垣市健康福祉センター調理室で「お魚料理教室」を開き、市民20人がシビマグロを使って魚のさばき方やレシピを学び、刺し身やタタキ、カツの料理づくりに挑戦した。
 漁業再生支援事業の一環として行われ、鮮魚店で働く女性部員4人の丁寧な指導で、参加者はシビマグロを3枚に下ろし、4つ割にするさばき方を体験。切り終えた後、笑顔を見せるなど達成感に浸った。切り落とした部位を女性部が集めてだしを取って作ったもずくのスープは大好評だった。
 高橋恵美子さん(50)=大川=は「釣りはやるけど魚をさばくのは2回目くらい。難しかったが、女性部の方々の教え方がとても分かりやすくて親しみやすかった。鮮魚店で魚を一尾買ってきて、全て使いきって刺し身やだしにしたい」と大満足。
 宮良部長は「石垣は鮮魚店が多いが、魚のさばき方や魚の種類が分からなかったりして、鮮魚店に対してハードルが高いと感じている消費者が多い。料理教室を通して、魚料理や従業員に親しみを持ち、鮮魚店に気軽に来てほしい」と期待した。 
 事務局の具志堅牧子さん(34)=新川=は「今は県の事業として行っているが、今後何回かやってみて、女性部だけでできるようなら、単独でやってみたい。魚種に合った、いろいろな料理に取り組みたい」と意欲的だった。
 県水産整備課による水産業の現状についての講演もあった。

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