3月21日からセンバツ出場が決まっている下妻二野球部は21日から23日まで、神栖市柳川の合宿所でミニキャンプを張り、チームワークを高めた。
初日は連携の練習、2日目は紅白戦などを行った選手たちは、最終日に屋内練習場でスクイズや内野ゴロによるクロスプレーの練習を行った。
クロスプレーの練習では小菅勲監督(42)が「正確性よりも素早さ」などと声を掛けながら、1点も奪われてはいけない場面での守備シフトやダッシュのタイミングなどを確認。小田部浩壱主将(2年)は「細かいプレーは直接勝負にかかわる。有意義な練習になった」と感触をつかんだ。
私立の強豪校などと違い、寮がなく頻繁に合宿を行うわけでもない同部にとって、枕を並べて寝るのも貴重な体験。「夜を一緒に過ごしたことでチームメートの新しい一面を発見し、信頼感が高まった」(小田部主将)と気持ちの面でのつながりも強固にした。
小菅監督は「甲子園に出る喜びを味わうだけでなく、戦う気持ちに切り替えた」とミニキャンプの狙いを話し、時野谷尚樹(2年)は「段々と闘争心が高まってきた」と気持ちを高めた。