球児に梅干し贈る 熱中症予防に

紀伊民報社 スポーツ 地域 2017年7月13日

 和歌山県みなべ町と町内の梅農家でつくる紀州みなべ梅干生産者協議会(山本康雄会長)、加工業者でつくる紀州みなべ梅干協同組合(泰地祥夫代表理事)は13日、和歌山市の紀三井寺球場で開幕した第99回全国高校野球選手権和歌山大会の出場39校に梅干しを贈った。

 梅干しには塩分やクエン酸が含まれ、熱中症予防や疲労回復に最適な食べ物であることを、スポーツ関係者に広くPRする取り組みの一環。球児への贈呈は2011年から続けている。

 この日は町うめ課の平喜之主幹ら町職員が、調味梅干し300粒が入った箱を50箱用意。各校の主将に「熱中症予防と疲労回復に役立てて頑張ってください」と手渡した。審判や役員などにも贈った。

 最初に受け取った高野山高校の峰久保宙輝主将は「試合中においしく梅干しを食べて、熱中症にならないようにして万全で臨みたい」と話した。

 平主幹は「毎回好評を得ている。梅干しを食べて頑張ってほしい」と述べ、梅で健康のまち宣言と書いたパネルも立ててPRに努めた。

 県高野連の伊藤誠悟理事長は「毎年特産の梅干しを頂いて大変ありがたい。塩分補給や夏バテ防止になり、選手のベストパフォーマンスにつながる」と感謝した。

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