甘酸っぱさと豊かな香り 信大農学部のふじで発泡酒

長野日報社 グルメ 学校 経済 農業 食品 2017年5月19日

 信大農学部は18日、学生が実習で栽培したリンゴを原料とする発泡酒「アップルシードル」の販売を始めた。甘みと酸味のバランスが良く、豊かな香りも楽しめる。南箕輪村のキャンパス内・生産品販売所で扱う。原料の2016年産リンゴの収量が少なく15年産の3分の1程度しか生産できなかったため、早めの購入を勧めている。

 昨年、植物資源科学コースの2年生がキャンパス内の農場で育てた「ふじ」を100%使用した。11月に2トン強を収穫し、その一部を伊那市の伊那ワイン工房で醸造。375ミリリットル入りの小瓶で約270本生産した。

 4月下旬に遅霜に、9月には記録的な長雨と日照不足に見舞われ「陽気が悪くて苦労しました」と現3年生の牧野早希さん(20)、佐藤実栞さん(20)。「甘くて飲みやすい」と味には満足そうで「若い方々もぜひ味わって」と呼び掛けている。

 価格は1本1000円(税込み)。アルコール度数は8度。問い合わせは農学部生産品販売所(電話0265・77・1318)へ。

長野日報社のサイトへ

購読する

最新マップ