酒田まつり山車行列の“主役” 大獅子を洗い出番備える

荘内日報社 祭り 2017年5月17日

 酒田まつり(本祭り20日)の山車行列で“主役”を務める大獅子の「獅子洗い」が17日、酒田市役所などで行われ、市職員や市民ボランティアが出番に備えて汚れを落とし、磨き上げた。

 大獅子は酒田大火(1976年)の復興宣言が行われた79年、防災と発展への願いを込め、黒、赤各2体の4体が作られた。大きさはいずれも幅、奥行き、高さとも約2メートル。その後、98、99年に仔(こ)獅子4体、2015年には赤ちゃん獅子8体も作られ計16体(シシ16)の一家となった。酒田まつりでは一家で山車行列に繰り出し、同まつりや酒田のまち自体の象徴にもなっている。

 獅子洗いは、まつりを前にした恒例行事。この日は市役所北東角にある黒い牡獅子「松」、赤い牝獅子「桜」の2体については、市観光振興課職員と中町中和会商店街有志の計6人がシャワーで水を掛けた後、布で隅々までピカピカに磨き上げた。観光振興課職員は「毎年この作業をすると、祭りの準備も大詰めになったと感じる」と話した。

 山車行列は20日午後1時、国道112号の佐藤伝兵エ薬局前(中町一丁目)を出発の予定。

荘内日報社のサイトへ

購読する

最新マップ