春 シラス漁シーズン

紀伊民報社 地域 水産 2017年4月21日

 シラスの水揚げが和歌山県みなべ町の埴田漁港で続いている。紀州日高漁協南部町支所によると、今年はこれまでのところ不漁だというが、20日は1日の水揚げ量としては今季最高の約5トンあった。

 3船団が操業し、同町沖で捕っている。昨年秋ごろから漁をしているが、量が捕れるのは春で、出漁した日は捕れたシラスを平均3回くらい漁港に運び、入札している。

 この日は量が多く4回の入札があった。みなべ町のほか、田辺市や御坊市方面の仲買人が集まり、水揚げされたシラスの状態を確認し、入札していた。いま捕れているのは、カタクチイワシの稚魚。シラスは例年5月の連休を過ぎると、大阪湾の方に北上するという。

 同支所は「この調子で水揚げが続いてくれればありがたいのだが」と今後に期待を寄せていた。

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