健康願い 稚児が奉幣

紀伊民報社 地域 祭り 2017年4月20日

日神社で式年大祭

 和歌山県白浜町十九渕の日神社で19日、鎮座から850年の式年大祭(例大祭)があった。奉幣神事には、来年4月に小学校へ入学する稚児32人が参加。1年間の健康を祈願した。

 華やかな衣装を身にまとった稚児は、4地区に分かれて本殿前へ進み、代表の子があいさつして御幣を振った。才野地区から参加した保育園年長組の雑賀永心瑠ちゃん(5)は祈願の後に「こんな服を着たのは初めて。ちょっと緊張した」と話した。熊野本宮大社のみこによる「浦安の舞」の奉納や神社本庁からの献幣もあった。

 吉田隆宮司(64)は「無事に式年大祭を終えることができ、850年という節目に宮司でいる責任は果たせたと思う。これも氏子や区長ら地域の支えがあったからこそ」と話している。

 19日は好天となり、多くの人たちが集まった。大祭の後には餅まきもあった。

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