路面電車の軌道を緑化

東愛知新聞社 社会 2017年4月20日

豊橋市を走る市電の軌道敷を芝生化

 豊橋市駅前大通りで市が進めていた路面電車(市電)の軌道敷を芝生化する「軌道緑化」が、完了した。豊橋駅前から駅前大通交差点間の上下線約140メートルで、“緑のじゅうたん”の上を市電が走っている。今後、中央分離帯にも黄色の花が咲く草花「ガザニアンクイーン」を植え彩りを加える。
 都市景観の向上と豊橋の魅力の一つとなっている市電のイメージアップを図ろうと、実証実験を経て市は2015(平成27)年度から2カ年かけて本格的な軌道緑化を進めていた。
 木製の枕木を撤去し、新しいレールと腐食防止のコンクリート製枕木に取り替え、鹿児島市の事例を参考に軌道敷内をアスファルトから芝生にした。
 初夏から秋にかけて緑のじゅうたんが広がる景観面だけでなく、実証実験では路面の温度がアスファルトと比べ20度違うという温度を下げる効果もあった。

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