心肺蘇生やAED学ぶ

荘内日報社 医療 2017年2月17日

防火管理連絡協危険物安全協会 鶴岡地区で合同講習会

 鶴岡地区の防火管理連絡協議会(小松剛会長)と危険物安全協会(半田誠二会長)合同の救命講習が16日、鶴岡市消防本部で開かれた。会員が心肺蘇生法や自動体外式除細動器(AED)の使い方を学んだ。

 災害防止を図る両組織が、会員の資質向上を目的として、同消防本部の協力を得て隔年で開催している。今回は合わせて約50人が参加した。

 初めに同消防本部管内の救急概況などについて「昨年、住民などにより心配蘇生法が実施されたのは102件で、AEDが使用されたのはこのうち21件」「管内における救急車の平均到着所要時間は約8分。傷病者の社会復帰は救急隊が到着するまでの対応にかかっている」などと説明を受けた。

 その後の実技講習では、ダミー人形を使って訓練。救急救命士の指導を受けながら、心肺蘇生法とAEDの使い方を確認。「心臓マッサージで胸骨が折れた場合はどうするのか」「体毛が濃い場合、AEDの電極パッドをどこに貼ればいいのか」などと質問しながら熱心に取り組んでいた。参加した長南浩実さん(28)は「救命措置を学ぶ機会の必要性を感じていたので、参加できて良かった。今日の経験をもしものときに生かしたい」と話した。

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