印南町役場庁舎が完成 高台に移転

紀伊民報社 地域 行政・政治 2017年2月16日

 和歌山県印南町が同町印南の高台に建設を進めていた役場庁舎が完成した。19日午前10時から完成式、午後1時〜3時に見学会がある。

 現庁舎は、1964年の建築で老朽化した上、海抜3・9メートルの低地にあるため、大地震の津波被害を考慮して、現庁舎の東約400メートルにある海抜約30メートルの高台に新庁舎を建設。先月末に完成した。

 新庁舎は、鉄筋コンクリート基礎免震構造で地上3階建て。延べ床面積は2595平方メートル。震度6強の地震に耐え、会議室などが非常時の災害対策室に転用でき、自家発電設備や太陽光発電、防災用トイレなどを完備しており、災害に強い庁舎になっているという。

 当初は総工費18億5800万円としていたが、経費を削減するなどして約15億6千万円とした。3月中に引っ越し作業を済ませ、4月から業務を開始する。

 19日の見学会は誰でも参加できる。

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