梅林の開拓者に感謝 梅まつりで慰霊

紀伊民報社 地域 2017年2月14日

 和歌山県みなべ町の梅の里観梅協会(武市佳文会長)は11日、同町晩稲の南部梅林で同梅林の開拓者、内中源蔵の慰霊祭を営んだ。

 観梅協会や地元の加工業者、県や町などの関係者計約80人が出席。光明寺の和田教完住職が導師を務めた。

 武市会長はあいさつで「新しい時代を迎えた今日、私たちは一人一人が力を合わせ、問題解決に取り組み、先人、先輩方が築いた日本一の座をより発展させ、次の世代にたすきをつないでいかなければならない。観梅協会は微力だが、多くの観光客に梅の里に来ていただき、梅の産地PRに尽力していきたい」と語った。

 小谷芳正町長はあいさつで、いろいろな形で梅のPR事業を展開していること、特に海外にも目を向けて取り組もうと進めていること、大学に委託していた梅の機能性研究の成果について3月に発表会を開く予定であることなどに触れ「美容と健康に梅干しが良いんだとPRしていきたい」と述べた。

 この日は、梅林公園でさまざまな商品を試飲できる梅酒コレクションや干物の試食販売などもあり、観梅客でにぎわった。

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