支援受け”親善大使”南大東島へ 伊那西小で壮行会

長野日報社 地域 2009-02-04

 伊那市伊那西小学校の児童有志12人が沖縄県南大東村(南大東島)を5日から3泊4日の日程で訪問するのに先立ち、同校で4日、壮行会が行われた。児童たちは、旅費代をカンパ金で賄ってくれた支援者の善意を胸に、市と村を結ぶ”親善大使”として交流を深めてくる。
 村の子どもたちと交流を進めてきた同校児童が訪問するのは初めて。壮行会では支援者グループを代表し、農産物産直市場経営の小林史麿さん(67)=伊那市=がカンパ金を寄贈。「大きな期待が皆さんに寄せられています。市民代表として交流を深めてきて」と児童に呼び掛けた。
 村を訪れる小池真里奈さん(12)は「伊那に来た村の子たちと会えるのが楽しみ。もっと仲良くなりたい。珍しい動物や植物も見たい」と目を輝かせた。
 カンパ金は訪問児童の旅費負担分を和らげようと、同村訪問したことがある支援者グループが約1カ月にわたりカンパを募ってきた。伊那市や南箕輪の住民ら約150人の善意で、当初目標額を上回る34万円が集まった。
 同校によると、訪問するのは4―6年生の有志12人。子どもたちの家庭にホームステイしながら小学校を訪れたり、サトウキビの刈り取りを体験や鍾乳洞、マングローブも見学する。

長野日報社のサイトへ

最新マップ