「小町百年の恋」制作、出演陣ら会見/国民文化祭で上演する創作オペラ

常陽新聞新社 未分類 2008-07-01

11月の「第23回国民文化祭・いばらき2008」で上演する創作オペラ「小町百年の恋~筑波山愛ものがたり」の関係者が30日、つくば市吾妻1丁目の「オークラフロンティアホテルつくば」で記者発表会を開いた。

発表会には、プロデューサーの鈴木義弘さん、作曲・台本・指揮担当の平井秀明さん、演出担当の十川稔さんら制作陣ほか、物語の主役である小野小町・およしの2役を演じる腰越満美さん(ソプラノ)、相手役の深草少将・高橋虫麻呂役の上原正敏さん(テノール)が出席。舞台に懸ける意気込み、見どころや魅力を語った。

腰越さんは「小町役はとても楽しみ。美しい日本語できれいに歌えたらいい」、上原さんは「新作にかかわれるのは、誰も着ていない服に袖を通すようでうれしい」と抱負。

原作を読んで感銘を受け、今回のオペラのために47曲を書き上げたという平井さんは「心の中に残っていくような作品にしようという思いがある。市民合唱団と一緒になって、筑波山と男女の愛を賛美していく作品になる」と、舞台に懸ける思いを語った。

見どころについて「2役をどう演じ分けるかがポイント」と意見をそろえた主役の2人。腰越さんは「愛の二重唱が聴かせどころ」、上原さんは「全編見どころの塊」と作品をPRしていた。

創作オペラ「小町百年の恋」は、土浦市在住の医師で作家、佐賀純一さんの「筑波山愛ものがたり」(常陽新聞新社刊)に収められている「小野小町」が原作。一流のスタッフをそろえ、市民合唱団が加わり、11月3日、つくば市のノバホールで上演される。

同オペラの実行委員会と県民オペラ協会の会長を務める足立寛作県議は「今回のオペラを行事のためだけのものではなく、再演、再々演できる作品にしたい」と話していた。

写真=舞台への意気込みを語る小野小町役の腰越満美さん(中)と相手役の上原正敏さん(左)、作曲・台本・指揮の平井秀明さん(右)=つくば市吾妻1丁目のオークラフロンティアホテルつくば

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