しし肉で「井月丼」メニューに 駒ケ根の水車

長野日報社 地域 2008-11-11

駒ケ根市のJR駒ケ根駅前にある飲食店「水車」で、井上井月にちなみ、イノシシ肉を使って丼に仕立てた「井月丼」をメニューに加えている。15日に開かれる井月と下島空谷をめぐる講演会では、来場者に半額券をプレゼントする。
 井月丼は、講演会を企画した駒ケ根文芸セミナーのメンバーの1人で、同店の宮沢宏治さん(46)が考案。井月はしし鍋を喜び、しし鍋を詠んだ句も残しているという。
 イノシシ肉を素早くいためた後、しょうゆをベースに甘めに煮込み、ネギ、半熟卵を乗せて牛丼風に仕上げた。宮沢さんがイノシシ肉を使うのは初めてで、試行錯誤を重ねた味。「イノシシの肉は柔らかくて臭みもなく、こんなにもさらっとしているとは思わなかった」と話している。
 女性客にも好評という。市内などの飲食店に呼び掛け、イノシシ肉を新たな地域の味として展開していくことも構想している。

長野日報社のサイトへ

最新マップ