浮かび上がる「中山道随一の名園」 下諏訪宿本陣でライトアップ

長野日報社 地域 2008-11-07

下諏訪町横町の中山道下諏訪宿本陣岩波家(岩波太佐エ門尚宏代表)は7日夜から、”中山道随一の名園”と称される本陣庭園のライトアップを始めた。紅葉で彩られた築庭式石庭園が浮かび上がり、来場者を楽しませている。
 下諏訪商工会議所の「下諏訪宿にぎわい創出誘客事業」の一環として毎年実施。明治天皇御巡幸(1880年)の時に玉座になった最奥座敷(22畳)からは、建物を額縁に見立てて庭を眺められる。東西の山や諏訪大社秋宮の森を借景にして、奥深い広がりを見せ、ドウダン、モミジが色づいている。
 最奥座敷には、皇女和宮が御降嫁(1861年)で宿泊した際に使った茶器、手あぶり、高つきなどを展示。来場者は、和宮の生涯を思いながら見入っている。
 ライトアップは8、14、15日の午後5時―6時30分に行う。問い合わせは本陣岩波家(電話0266・28・7055)へ。

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