全国の小中学生セーラーの日本一を決める第40回日本オプティミストセーリング選手権大会(日本オプティミストディンギー協会主催)が31日、蒲郡市海陽町の海陽ヨットハーバーで開幕した。蒲郡で行われるのは3回目。今回初めて市内の小学生が参加し、全国の140人とともに、3日までに行われる地元でのレースに挑む。
大会で使われるのは全長2・31メートル、幅1・13メートル、重さ35キロの1人乗り用の「オプティミストヨット」。小学4年生から中学3年生を競技条件とし、同協会によると現在国内で約450人が選手登録している。国際セーリング連盟が承認する最も小さなクラスで、アジア大会の競技種目になっているほか、世界選手権も行われる。
今大会には北は山形県、南は沖縄県から142人が参加した。今回は同ヨットハーバーを拠点に一昨年誕生した「海陽海洋クラブ」(荒川渡代表)から蒲郡市南部小5年の倉橋知央君(11)が出場した。
この日は開会式が行われた後、レースを行う予定だったが、競技を行うための十分な風が吹かなかったため、中止。レースは1日から3日までの3日間、計12レースを行って日本一を決める。
倉橋君は昨年からクラブに加盟し、両親の協力を得て練習に励んできた。「将来は1位になって蒲郡を有名にしたい」と意気込んでいる。父の和裕さん(42)は「蒲郡は全国的にもレースや練習の環境の良い場所として定評がある。その良さを伝えるためにも息子をバックアップしていきたい」と話している。
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