冬の釧路のベイエリアを彩る「くしろイルミネーションファンタジア」(仮称)を主催する実行委員会が29日夜、第1回の会議を開き、発足した。12月6日からクリスマスの25日まで、ロングランで釧路フィッシャーマンズワーフMOO・EGG内と外壁をLEDライトでロマンティックに彩る計画。低迷する冬場の観光振興を担う新たな目玉として継続させ、定着を目指す。
実行委員会は釧路青年会議所(中島谷友一朗理事長)を中心に、釧路青年おもろい会(相原真樹代表)、霧フェスティバルのボランティアを担う「くしろ霧倶楽部」(鈴木協代表)など、主に若者の団体が名を連ね、実行委員長は釧路JC中島谷理事長が就いた。
今年度、釧路JCの「くしろの歩み委員会」(木村宏幸委員長)が今後の地域経済の発展のために「今すぐに取り組むべきこと」として、観光振興をテーマに掲げた。特に整備が進むベイエリアと、入り込みが落ち込む冬場に着目し、「目先の集客よりも、デッドシーズンをなくすこと」として、この時期を選択。冬場の厳寒にも対応できる屋内のスペースとして、「EGG」を選んだ。
運営は実行委員会組織で、費用は市内企業などから募る協賛金で賄う。期間中は毎日午後5時から10時まで、イルミを点灯。初日の6日にオープニングセレモニーを行うほか、24日のイブ、最終日25日にもイベントを企画している。さらに期間中の土日もイベント会場として各種団体に開放する。
第1回実行委で中島谷実行委員長は「JCをはじめ、若者らしい発想が期待されている。新たな冬の観光の目玉とできるよう、地域振興の一翼を担いたい」と意欲を示している。
実行委では参画する団体とともに運営を担うボランティアスタッフも募集中。問い合わせは釧路JC事務局0154│42│1121へ。