初冬告げるシシャモ漁/白糠漁港

釧路新聞社 地域 2008-10-29

初冬の到来を告げるシシャモ漁が28日、白糠漁港で釧路管内のトップを切り始まった。初日の水揚げは、わずか6トン(前年35トン)。キロ単価は昨年(750円│670円)を大幅に上回る1890円│1680円で、初日価格としては過去最高を記録した。白糠は25日を解禁日としていたが、しけで出漁を見合わせ、同日が初日となった。
 この日は早朝から出港した31隻が、午後2時をすぎて次々と帰港。浜は威勢のいい漁師たちの声と出迎えた家族たちで活気にあふれていた。水揚げ量は少ないものの、揚がった魚体は銀鱗に輝き、大きめで型もそろっている。白糠漁協の柳谷法司組合長は「海水温が高めで魚の戻りが遅いのでは。これからに期待したい」と話していた。漁は11月下旬まで続く。

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