伊那市と民間交流が進む沖縄県南大東島の南大東小学校の児童5人が28日、同市伊那西小学校へ交流に訪れた。秋の装いになった学校林で落ち葉を拾うゲームを楽しみ、南の島と山国の自然の違いを感じた。
児童たちは学校林内を歩き回り、落ちている葉っぱを拾い集めた。形や枝の付き方、色などをじっくり観察して班ごとに種類の違う64枚を集め、植生の多様性を実感。まきを使った野外炊飯にも挑戦し、森の恵みに感謝した。
初めて伊那市を訪れた南大東小6年の伊佐明倫さんは「島とは違う見たことがない葉っぱがたくさんあった。海がなく、白い雪の山がある風景は感動的。寒いけれど、山登りをしてみたい」と楽しみにしていた。
一行は30日まで滞在し、駒ケ岳ロープウエイを使っての中央アルプス千畳敷カールの見物などをする。